【メンバーブログvol.6:茂藤圭祐】TSUTAYAノスタルジー
こんにちは、茂藤圭祐です。
学生時代、お金がなかった(=使い切っていた)僕は、よくTSUTAYAに通っていました。
当時は旧作が100円で借りられる時代でした。
店員が手書きで書いたおすすめのポップ。
並び順の工夫や、何気ないコメント。
パッケージの裏面を読みながら、想像を膨らませる時間。
まるで迷路のような棚の間を歩きながら今回は外さないぞと小銭を握りしめ、少しおじさんくさい匂いの中で、彷徨っている時間全てがたまらなく好きでした。
今は、サブスクの時代に移行し、家から一歩も出ずとも、ほとんど多くの映画を鑑賞出来ます。便利な時代になったと同時に、TSUTAYAの映画コーナーはどんどん減って行きました。
時代は、確実に便利になっていき合理的・効率的になっていきますが、人のぬくもりを感じるような、“無駄な時間”がどんどんなくなってきていることに少し寂しさを感じています。
自分で購入したBD・DVDが少しずつ増えていくたびに、「また増えてるよ」と嫁に呆れられながらも、自作のTSUTAYA棚を眺めていると、あの何とも言えない空間を感じられ晩酌を楽しんでいます。
便利な時代になった今だからこそ、あえて遠回りするような時間=“無駄な時間”に視野を向けてみたい・大切にしていきたいとそんなことを思いながら、今日も僕はChatGPTに効率的な仕事の相談をしています。
茂藤 圭祐


