【メンバーブログvol.34:茂藤光祐】苦手なことから逃げ続けてきた人間の話
皆さんこんにちは、資格をとるのが苦手な男、茂藤光祐です
みなさん、苦手なことってありますか?
よく「苦手なことから逃げるな」と言われますよね。
たぶんこれ、正しいと思います。
正しいんですが……正直に言うと、私はわりと逃げ続けてきた人間です。
子どものころから、「これは苦手だな」と思ったものは、できるだけ距離をとる。
そして、できるだけ得意なことの方に逃げる。
でも社会人になってから思うのは、それってある意味、今の時代にはそんなに悪い戦略でもないのかもしれない、ということです。
なぜかというと、世の中には自分ができないことを補ってくれるものが増えたからです。
得意な人に頼むこともできるし、任せることもできる。
そして今は、AIというとんでもない存在まで現れました。
これ、本当にすごいですよね。
分析もしてくれるし、壁打ちもしてくれるし、「自分の頭の中を整理してくれ」みたいなお願いまでできる。
自分にはない発想をくれたり、まとまっていない考えを文章にしてくれたり。
正直、「これ便利すぎないか?」と思うことも多いです。
ただ、使っていて思うのは、AIは魔法ではないということ。
AIに聞けば何でも終わるかというと、そうでもない。
結局、どう使うかを考えるのは自分だし、そこに自分の価値観や判断を入れて、はじめて「仕事」になる。
AIに任せて出てきたものを、そのまま出すだけなら、それは作業かもしれません。
そこに自分の考えを乗せて、自分なりの形にしていくことで、はじめて価値が生まれるんじゃないかなと思います。
そして、これはAIだけじゃなくて、自分自身にも同じことが言える気がしています。
AIはどんどんアップデートされる。
でも、自分は放っておいたらアップデートされません。
自分の能力は、結局自分でしか磨けない。
そんなことを考えていたとき、先日ある話を聞きました。
「苦手なことができるようになった人」ではなく、
「苦手だったことが、得意になった人」の話です。
詳しい内容は省きますが、話を聞いていて強く感じたのは、やっぱり大事なのは
信念と、行動を起こすということなんだなということでした。
考えが変われば、行動が変わる。
これは本当にその通りだと思います。
ただ、行動を続けるためには、「気合い」だけでは足りない。
その土台になるのが、「なぜ自分はこれを乗り越えたいのか」という想いなんだと思います。
なぜ、この苦手を突破したいのか。
なぜ、自分はそこに挑戦したいのか。
そこがはっきりしていないと、人はなかなか続かない。
苦手なことから逃げ続けてきた私が言うのもなんですが、最近はそんなことをよく考えます。
AIがどんどん進化していく時代だからこそ、
AIに任せることは任せながら、
AIにできない部分は自分で磨いていく。
苦手から逃げるのも一つの戦略。
でも、どうしても超えたい苦手があるなら、
そこに向き合う理由を自分に問い続けることも大事なのかもしれません。
さて、みなさんはどうでしょう。
今、「これは苦手だな」と思っていること。
そして、「本当は乗り越えたい」と思っている苦手はありますか?
茂藤 光祐


