【メンバーブログvol.49 :前川渉】判断できる人とできない人の違い
前回、「判断と責任が組織をつくる」という話を書きました。
では、判断できる人とできない人の違いは何か。
これは能力ではありません。完全にスタンスの違いです。判断できる人はシンプルで、不完全でも自分で決める。
AとBで迷ったら、
「こういう理由でAにする」と結論を出す。
リスクもあるし、正解ではないかもしれない。それでも、それを含めて判断する。
一方で、判断できない人はどうなるか。
情報を集め続ける。正解を探し続ける。最後は「どうしたらいいですか」となる。
しかし、仕事はそんなに単純ではありません。
どれだけ情報を集めても、100%の正解はほとんど存在しません。
だから、どこかで決めるしかない。結局のところ差はシンプルで、「決めているか、決めていないか」だけです。
判断できる人は、その回数を積み重ねている。特別な才能があるわけではなく、「決める」という習慣があるだけです。
逆に、判断しない人はそのまま変わらない。
やらないことは、上達しない。間違ってもいい。後から修正すればいい。
そして、失敗してもいい。その判断には責任が伴い、むしろ評価は上がる。
信用できるからです。しかし、決めなければ何も進まない。
判断はセンスではなく、習慣です。
そして、その積み重ねが組織を作っていくと、私は考えます。
前川 渉

