【メンバーブログvol.66:茂藤光祐】ハラスメント講習を行いました
皆さんこんにちは。ハラスメントにビビっている茂藤光祐です。
皆さんハラスメントって怖くないですか?
受ける方もですが、自分が知らず知らずのうちにやってしまっているんではないか、、何て思うことも。
私が携わっている美容の会社では、年に1回ハラスメント講習を行っています。
上場企業では当たり前になりつつありますが、中小企業ではまだまだ実施できている会社は少ない印象です。
今回の講習の目的はシンプルで、
・働きやすい職場づくりの大切さを理解する
・正しいハラスメントの知識を学ぶ
・コミュニケーション向上のポイントを知る
というものでした。
2回目の実施でしたが、あたらめて勉強になることや、「気を付けないと」と気づかされることばかりでした。
今回のブログではその中でも2点お伝えしたいと思います。
①結局は「相手とのコミュニケーションと関係性」で決まる
これに尽きるなと感じました。
ハラスメントには、明確に「これはアウト」と決まっているものもあれば、
正直グレーなものも多いです。
そして厄介なのは、「最終的には“相手がどう感じたか”が基準になる」という点。
ここで一つ、講習の中で出てきたケースです。
「部下のAさんは“飲み会が嫌い”という噂を聞いた。
だから部署の飲み会があっても声をかけないようにしている。」
これ、どう思う?
パワハラか、パワハラじゃないか。
一見すると、「気を遣ってる」ように見えますが実はこれ——
“ハラスメント”です。
なぜか。
理由はシンプルで、
「本人に確認せず「噂」という不確定な情報を基に“勝手に配慮して排除している”から
本人からしたら、
「誘われない=仲間外れにされている」と感じる可能性もある。
つまり、 “配慮したつもり”が逆に不快を生むことがあるということです。
じゃあどうすればいいのかというと「ちゃんとコミュニケーションを取ること」
これだけです。
「飲み会ってあんまり好きじゃない?」
「無理に来なくても大丈夫だけど、一応声だけかけていい?」
こういった一言があるかどうかで、受け取り方は大きく変わります。
そしてもう一つ、今回の講習で個人的に一番良かったと思ったことがあります。
②ハラスメント講習を実施することで“指導する側が指導しやすくなる”こと
ハラスメントって、正直怖い。
「これ言ったらダメかな」
「強く言いすぎたら問題になるかな」
そうやって遠慮してしまい、結果的に何も言えなくなるケースも多いです。
でも今回の講習で、
「これはハラスメント」
「これはハラスメントではない」
という基準が明確にお伝えができました。
だからこそ、“これはハラスメントではない”と自信を持って伝えられる
これがとても指導する側からするとやりやすいんですね。
どの業種でも人材獲得が難しくなっている今、新しく人を採用すること以上に大切なのは、今働いてくれているスタッフが、長く働き続けられる環境をつくることだと感じています。
そのためには、
・ハラスメントに対する正しい理解
・日々のコミュニケーション
・関係性づくりへの意識
こういった“当たり前のこと”に、向き合い続ける姿勢が欠かせません。
そしてこの姿勢や取り組みは、 求人においても他社との差別化になります。
「働きやすい環境を本気でつくろうとしている会社かどうか」
これは、これからの時代、求職者にしっかり見られる部分。
だからこそ、 目の前のスタッフと向き合い続けることが、結果的に未来の採用にもつながります。
そんなことを、今回の講習を通じて改めて感じました。
茂藤 光祐

