【メンバーブログvol.132:茂藤 光祐 】仕事の本質は、人の役に立つこと
皆さんこんにちは。このままだとAIに取って代わられそうな茂藤光祐です。
AIの進化が本当にすごいと感じています。
先日、Anthropicが発表した最新モデル「Mythos5」は、米国政府の輸出管理措置の影響で、一時的に外国籍ユーザーへの提供が停止されました。
その後、措置は解除されて提供が再開されましたが、「最先端のAIは国家レベルで管理される技術になった」という事実に驚かされました。
それだけ、最先端のAIには大きな価値と影響力があるということなのだと思います。
これからは、AIを「使える人」と「使えない人」の差だけでなく、「AIを使って価値を生み出せる人」と「そうでない人」の差が、ますます大きくなっていくと感じています。
だからこそ、AIを使いこなす力を磨くことはもちろんですが、それと同時に、AIでは代替できない自分自身の価値も高めていかなければならないと強く感じました。
そんな中で最近見た動画で、とても印象に残った言葉がありました。
「頭がいい人とは、知識が多い人ではない。人に貢献できる人だ。」
この言葉を聞いて、自分の仕事の向き合い方を改めて考えさせられました。
私はこれまで、「知識を増やすこと」や「相手より詳しくなること」が仕事の価値だと思っていました。
知識があれば相手の役に立てると思っていましたし、詳しく説明できることが強みだと思っていました。
でも、改めて考えると、お客様が求めているのは知識そのものではありません。
求めているのは、「自分の課題を解決してくれること」です。
だとすると、本当に価値があるのは、知識をたくさん話すことではなく、相手に必要なことだけを、相手が理解できる形で伝えることなのだと感じました。
知識を披露するためではなく、相手の成功のために知識を使う。
それが仕事の本質なのだと思います。
もう一つ、特に印象に残った学びがあります。
それは、
「考えるとは、人のために時間を使うこと」
という考え方です。
私は以前、「考える」とは、自分一人で答えを出すことだと思っていました。
でも今は少し見方が変わりました。
・相手は何に困っているのか。
・本当に聞きたいことは何なのか。
・どんな言葉なら前に進めるのか。
そこに時間を使うことこそが、「考える」ということなのではないかと思うようになりました。
なので思い込みを持たずに状況を整理し、必要があれば質問をしながら、一緒に考える時間を大切にしていきたいです。
AIは知識を提供してくれます。
だからこそ、人間にしかできない価値は、「相手のために本気で考えること」なのだと思います。
知識を増やすことももちろん大切ですが、それ以上に、相手の役に立つために時間を使える人でありたい。
今回の学びを通して、そんな働き方ができる人を目指していこうと改めて感じました。

