【メンバーブログvol.128:伊藤 由加 】おまえの存在価値はどれほどか
『メンバーの才能を開花させる技法』
著者:リズ・ワイズマン
出版社:海と月社
発売日:2015年4月22日
この本を購入したのは7、8年前。
改めて読み直す。
ーーー(以下、本文抜粋)ーーー
「もちろん、頭の良さも重要ではある。しかし、もっとも優秀なリーダーは、自分が優れているだけでなく、周囲の人の能力も引き出し、育てることによって自分の能力を増幅させている。自分のIQを1ポイント伸ばして天才の認定を受けることを夢見るリーダーと、自分の頭脳を使ってメンバー全員の知性を伸ばそうとするリーダーの違いを考えてほしい。もし全員が1ポイントずつ賢くなったら、組織全体ではとてつもないことができるのではないだろうか。」
ーーー(抜粋おわり)ーーー
ひどく刃こぼれしたナイフで刺されたような衝撃!
お前の存在価値はどれほどか、自分がいることで、周りがどれくらい成長できているのか。
自分の成長が正義と思っていた過去の自分が急に恥ずかしくなったことを覚えています。
最近はあまり聞かないけど、うちのボスもよく言っている。人を育てられる人は貴重だ、と。
確かに、その人がいれば多少採用ミスってもオールオッケーなんだから(言い過ぎ)
人を怒らせることは簡単だけど、幸せにするのって簡単じゃないみたいに、部下が無能だからと切り捨てるのは誰でもできる。でもその逆って誰でもできることではない。
増幅型リーダーになるには、相手がさらに高みへ行けるように能力を引き出し、任せ、必要なときには支え、その成長を見届けなければならない。
そして相手が自分を超えそうになったとき、それでも純粋に喜べるか。
増幅型リーダーになれるかどうかは、そこに表れるのかもしれない。
相手を勝たせて、自分を超える相手を育てることができて、それを純粋に喜べたならそんな自分は素敵だなと思う。
一方、現実は、一緒に成長していこうよ!!なのにどうして??と勝手な強い思いを押し付けて、勝手にジレンマを感じたり、私の片思いしすぎてる気もして、逆に落ち込んだり、イライラしてしまったりもしてしまって反省することが多いこの頃。
自分がどれだけ成長したか、ばかりではなく、自分がいることで、周りがどれだけ成長したか。
いつか「私の存在価値はそこにも、ある」と、胸を張って言える人になりたいなぁ。
道のり長し!

