【メンバーブログvol.62:伊藤由加】3日目の日報が教えてくれたこと
4月に入ってもなお、仕事の多い日々が続いている。
何かひとつ変えれば、仕事の効率がぐっと上がって、今よりもっと多くのことをこなせるようになるのではないか。そう思って、ある取り組みを始めてみた。
それは、日報を細かく書くこと。
そもそも、私は数年間、同じシリーズのノートに毎日、毎朝To do listを書いている。完了したらチェックしていく方法で、今日できなかったタスクは必ず次の日のタスクとして、また翌朝に記載しなければならないと決めている。これが私にとってすごく良い。忘れん坊の私にとって、一度ノートに書いたことを忘れたりもれたりするなんて絶対ない。だから、私の過去のページは全てチェック済みになっていないとおかしいのだ。
にしてもまだまだ、効率的な方法を探りたい。
それには、まず自分の現在地を知ることからではないか、と思ったのだ。
左側に時間軸、右側にやったこと。
とにかく細かく、分単位で書いてみる。
すると、1時間の中で、ジャンルの違う仕事を5〜6個もこなしていることに気づいた。
メールやチャットのチェック。塾生対応。次のオフライン開催場所の確認。前川のスケジュールの打ち合わせと登録。経費精算。
データの作成と格納。Googleフォームの作成。名刺の発注。
欄は一瞬で青字で埋まった。
そして、その記録を続けるうちに、ひとつのことが見えてきた。
実はその日は、やめたら三日坊主になる「3日目」だった。
午前中はあまりにもやることが多く、日報を書くことすらおざなりになっていた。
すると不思議なことに、「次はこれをやる」と決めていないから、チャットが来るたび、メールが来るたびにそちらへ反応してしまう。
返しやすいものから処理しようとして、そのたびに手を止め、返信し、また元の仕事に戻る。
そんなクセが自分にはあるのだとわかった。
言い訳をするなら、秘書業というのは、たとえ何か別の事務作業をしていても、ご飯を食べていても、上司に呼ばれたらすぐに対応するものだ。
そうやって身についてきた働き方だから、仕方ない部分もある。
……ということにしておく。
でも、このクセに気づけたのは大きな収穫だった。
そういえば、日報を書いていた日は自然と「今の時間はAの仕事に使い切ってから、メールやチャットを返そう」と思っていた気がする。
何が正解かは人によると思う。
それでも少なくとも、自分は本当に、もっと仕事をこなせる人間になりたいのだ。
そのことが、今回よくわかった。
伊藤 由加

